クラウドワークスの「ビジネス事務検定」に合格する迄にしたこと。
クラウドワークスでの案件の成約率を上げるため、自信を付けるためと言った理由から、無料で受験可能な「ビジネス事務検定」を受験する方は多いと思います。
twitter上では簡単に合格できるといった意見が多く見られますが、個人的には事務経験の無い方にとっては、けっこう難易度の高い試験だと思っています。
私自身も事務経験が無く苦戦した末、4度目の受験でようやく合格できました。
この記事では、事務経験の無い方でも「クラウドワークスのビジネス事務検定」に合格できる方法についてまとめました。
ビジネス事務検定とは
Word, Excelの基本的な操作や、ビジネスマナーについての基本的な知識を持っていることを証明するための検定であるとクラウドワークス上で明記されています。
ただし、試験ではWordに関する問題は出題されません。
「webライター検定3級」と同じく、無料で受験可能な検定です。
「webライター検定3級」についての詳しい情報はコチラを参照してください。
合格への対策
何度受験しても試験内容は全く変わらないので、試験ページは対策のためにブックマークしておきましょう。
試験の構成について”ざっくり”説明すると、前半がExcelに関する出題、後半がビジネスマナーに関する出題になっています。
Excelに関する問題への対策
私の場合は、コチラのサイトを参考にし、出題されている範囲だけ学んで回答しました。
実際にExcelを起動させて、出題されている表を書き写し関数を入力する、グラフ・ピボットテーブルを作成するなど操作確認をしながら回答していきました。
グラフに関する問では、実際にグラフを作成後「データソースの選択」ウィンドウを表示させ答えを確認してください。
私は、ピボットテーブルに関する問の答えが、いくら調べても解らなかったので、この問のみカンで答えていくことにしました。
ビジネスマナーに関する問題への対策
”ビジネスマナー”を含むキーワードなどで検索したり、以下のサイトで敬語を学びながら回答していきました。
長文を用いた問が難しかったです。”納期に間に合わない 報告”などのキーワードで検索してみてください。
4度目の受験で合格
上記の対策を行いながら4度目の受験でようやく合格することができました。
諦めなくて良かった~(^-^)/
まとめ
「webライター検定3級」は2度目の挑戦で合格できたのですが、今回の「ビジネス事務検定」は3度も落ちてしまい大苦戦しました。
私の実感としては、全13問中の12問は正解しないと合格できないような気がします。
なかなか合格できない方にたいして、今回の記事が役立てば幸いです。